2021-04-16 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
移動しやすい環境の整備ということでございますと、基本計画の中には、例えば、ホームドア等の転落防止設備の導入ですとか、公共機関のバリアフリー化を推進する、あるいは、公共交通機関の旅客施設及び車両内におきまして、障害特性に配慮した案内表示や情報提供の充実を推進するといったことを盛り込んでございます。
移動しやすい環境の整備ということでございますと、基本計画の中には、例えば、ホームドア等の転落防止設備の導入ですとか、公共機関のバリアフリー化を推進する、あるいは、公共交通機関の旅客施設及び車両内におきまして、障害特性に配慮した案内表示や情報提供の充実を推進するといったことを盛り込んでございます。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 平成二十九年三月に国土交通省からの報告書で、新型ホームドア等に対応する視覚障害者誘導用ブロックの敷設方法に関する調査報告書というのがございます。御存じかもしれませんが、そこの五十六ページ、まとめと提言というところで今の御質問に対してのお答えが書かれておりまして、ここに資料五そのものに載っておりますね、ごめんなさい。
最初に、駅のホームドア等の整備促進についてでございますが、今年の十月一日、京成立石駅で視覚障害者がホームに転落後、電車に接触して亡くなるという痛ましい事故が発生をいたしました。同駅にはホームドアが整備されていなかったということでございます。ホームドアがあれば防ぐことができた同様の事故が毎年のように繰り返される現状を何とか変えていかなければならないと考える次第でございます。
十二 視覚障害者の安全な移動のため、音響式信号機やホームドア等の更なる設置の促進を図ること。また、聴覚障害者の安全な移動のため、緊急自動車の走行時には、聴覚障害者の歩行の安全の確保に努めること。
○政府参考人(藤井直樹君) この駅の安全対策についての、今申し上げました中間取りまとめのその一つ前の段階での取りまとめ、かつてでありますけれども、そういった場合には、ホームドア等の整備が困難な場合、内方線付き点状ブロックと併設する固定柵等の対策を実施することが望ましいとかつてされていたところでございますけど、この記載が今申し上げた中間取りまとめではなくなっているということでありますので、そういったことを
ホテル、バス、ホームドア等の具体的な課題への対応についてお尋ねがありました。 東京オリンピック・パラリンピック大会開催に向け、ホテルにつきましては、既存施設の改修に関するバリアフリー設計のガイドラインの普及や助成措置等によりバリアフリー化を推進してまいります。
十 駅のプラットホームにおける視覚障害者の転落を防止するため、ホームドア等の設置を一層推進すること。また、特に、地方における旅客施設のバリアフリー化が遅れていることから、全国的なバリアフリー水準の底上げに向けて必要な取組を行うこと。 十一 視覚障害者が安全に道路を移動することができるよう、音響式信号機の更なる設置の促進を図ること。
○河野(正)分科員 いろいろテレビで私も見ましたけれども、可変式のものとかで、列車によってドアの場所が一定でなくても対応できるようなものもできているようですので、ぜひとも早急にホームドア等を整備すべきではないかなと思います。
先ほど先生からもお話あったかと思いますが、ホームドアの整備促進等に関する検討会中間とりまとめ、平成二十三年八月によりますと、ホームドア等の転落防止対策の優先整備駅の考え方といたしまして、一つは、視覚障害者の方々からの要望が高い駅、もう一つは、駅の利用者数が多い駅ということで、特に利用者数十万人の駅が一駅当たりの事故発生件数が多いということから、こういった基準によりましてホームドアを優先的に進めていくべきであるという
「駅等の旅客施設における段差解消、ホームドア等の転落防止設備の導入、障害者の利用に配慮した車両の整備の促進等とあわせて、人的な対応の充実を図ることで、公共交通機関のバリアフリー化を推進する。」、このように記述されております。
例えば、ホーム上の安全につきましては、駅の新設、大規模改良のときには、車両側の技術的な条件が整ったような場合には、ホームドア等の設置を義務づけております。 それから、既存の駅のホームにつきましても、技術基準におきまして、列車の速度、運転本数、運行形態等に応じ、プラットホーム上の旅客の安全を確保するための措置を講じたものでなければならないといった旨を定めて、その指針も示しております。
ホームドア等の整備などを含む鉄道駅のバリアフリー化につきましては、平成二十六年度の予算案におきましても、地域公共交通確保維持改善事業費補助金、そしてまた、地下鉄などにつきましては地下高速鉄道整備事業費補助金の、それぞれの一部として助成措置を講じるということにしているところでございます。
御指摘をいただきましたホーム柵、ホームドア等につきましては、当該設備の整備費用に対する事業者への補助金等の財政支援によりまして設置を進めますとともに、技術開発にも取り組んでいるところでございます。
中間取りまとめでは、利用者が十万人以上の駅においては、ホームの状況等を勘案をしつつ、原則、ホームドア等、又は内方線付き点状ブロックの整備による転落防止対策を優先して速やかに実施するよう努めることとされ、一万人以上の駅についても、原則として内方線付き点状ブロックの整備等の転落防止対策を可能な限り速やかに実施するように努めることとされました。
また、住宅・建築物及び道路等の公共施設の耐震性向上を図るとともに、鉄道駅のホームドア等、公共交通やエレベーター等の安全対策の充実を進めてまいります。 我が国は、四方を海に囲まれ、世界第六位の管轄海域を有する海洋国家であり、海上において主権を確保し、治安と安全を守るとともに、海洋権益の保全等を図っていくことは極めて重要であります。
また、住宅・建築物及び道路等の公共施設の耐震性向上を図るとともに、鉄道駅のホームドア等、公共交通やエレベーター等の安全対策の充実を進めてまいります。 我が国は、四方を海に囲まれ、世界第六位の管轄海域を有する海洋国家であり、海上において主権を確保し、治安と安全を守るとともに、海洋権益の保全等を図っていくことは極めて重要であります。
しかしながら、先生御指摘の点でございますが、駅にホームドア等を設置するということのためには、既存の駅は非常にホームが狭隘であるという問題点がございますが、仮に新駅のようにホームの広さが確保される場合であっても、扉の位置が異なるさまざまな列車が走行する路線というのがございます。例えば、相互乗り入れをしているとか、あるいは同じ路線でもスリードアとかファイブドアとか、いろいろな路線がございます。
現行の交通バリアフリー法の、移動円滑化のために必要な旅客施設及び車両等の構造及び設備に関する基準の中では、駅の新設の場合は、ホームドア等視覚障害者の転落を防止するための設備を設けると。ただ、既存についてはあくまでも努力義務ということであります。
しかしながら、駅にホームドア等を設置する場合には、既存の駅につきましてはいろいろ問題もございますし、また新設の駅についてもやや問題がございます。
○渕上貞雄君 交通バリアフリー法の制定時にも、ホームドア等の設置について議論をされました。移動円滑化基準においても、プラットホームにホームドア、可動式ホームさく、点字ブロックその他の視覚障害者の転落防止をするための設備を設けることとなっています。
しかしながら、ホームドア等の設置につきましては、現在のこの省令の中には定められておりません。排除しておるかといいますと、必ずしもそうではない。そういうホームドアが設置されることを前提にして原則の緩和措置等が規定されておりますので、排除しておるわけではありません。 なぜこういうことになってくるかということになりますと、既存の駅については大変現状の改良が難しい点がある。
○副大臣(泉信也君) 今、先生のお尋ねは、いわゆるホームドア等の安全さくに限ってのお尋ねだろうと思います。これは、先ほど申し上げましたように、私どもの省令の中では基準あるいはメンテナンスに対してのルールは持ち合わせていないというのが現状でございます。
そういう意味で、この転落防止さくについて、具体的にホームドア等も含めてこれからいろいろ検討していかなきゃいけないと考えておりますけれども、運輸省では、より現実的な対策として、一つは、誘導・警告ブロックについて、先生おっしゃいますように、どっちの方向に歩いていったらいいかというようなことがよくわからなくなるというようなこともございまして、特に、ホームの内側か外側なのか、警告ブロックだけでは識別ができないというようなこともございますので